四角い取り皿
四角い取り皿
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River and Forest Original
キハダの木目と色合いが素晴らしい、毎日使ってほしい取り皿です。
四角という形はテーブルの上も皿の上も平面を効率よく利用できます。店主の家では朝昼晩、毎食活躍してくれます。特に酒のつまみを載せるのはこの皿に限ります。大人数で取り分ける時にもとても使い勝手がよい皿です。
ヒロクラフトの定番であるパン皿(大)を店主の家ではずっと取り分け用の皿として使用していました。取り分け皿といってもおかずごとに用意するのではなく、全てのおかずを一つのパン皿にのせて食べていました。
そこで廣田さんにお願いして、パン皿を少しだけ変更し、取り分け用の角皿としてつくってもらったのがこの商品です。変更点はパン皿よりも全体をわずかに薄くしつつ、縁の内側の角度を少し急にして皿の平らな面を大きくしたこと(パン皿は中央に向かってわずかに傾斜しています)、彫りを大きく深くしたことです。これによって、さらにおかずをのせやすくなり、多少の液体はとなりのおかずに流れにくくなりました。
廣田さんの開発は試行錯誤を繰り返し、試作品の完成まで2ヶ月ほどかかりました。キハダの見事な木目と色合いを引き出しながら、彫りを入れた形状の美しさを損なうことなく、道管の大きなこの材の耐水性・耐久性を高めることが課題でした。仕上げ塗装の際、同じキハダの木粉を道管に埋め込むことでこの課題を克服しています。
美しさと機能性と丈夫さを兼ね備えたこの皿をぜひ毎日の食事に使ってください。
つくり手より
もともとは2010年頃より作り始めたパン皿が原形ですが、ヘビーユーザーである店主様の熱意に突き動かされ、改良を重ねて仕上げました。
パンやお料理だけでなく、お蕎麦、果物、スイーツなど、ジャンルを問わず幅広くお使いいただけます。
普段使いの一皿として、ぜひ毎日の食卓で自由にお楽しみください。
商品の仕様
- つくり手:廣田 充伸
- 素材:キハダ
- 仕上げ:ガラス塗料
- 寸法:縦横約205mm、高さ約18mm
手入れについて
手入れ方法は「木工食器の経年変化と手入れの例(オイル仕上げ)」をご覧ください。
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